湘南の気象予報士によるルアー釣り日記あれこれ

大阪生まれ関東育ちの30代サラリーマンがコロナ自粛で肥大化した下腹をさすりながら地元・湘南における釣りなどの活動などについて記す

【釣果報告】<200607>江ノ島・裏磯でワカシ 6匹

昨日は釣れはしたもの、度重なるルアーロストのせいであまりいい気分で終えることができなかった。

その後、久しぶりの上州屋に行って新しいメタルジグを補給したことだだし、今日は気持ちを一新して臨もうと思って行った江の島・裏磯2日目。

起きる時間は今回が一番早くて、3:20起床。

今日の潮はこんなこんな感じ。

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ABuさんのスリングボディバッグを掛けて出動、現場についたのは4:10ぐらいだろうか。

これまでで着いた時間が一番早かったし、天気予報があまり良くなかったこともあるかもしれないが、思っていたより釣り人は少ない印象。

恐らく、全部で10人程度だったと思う。

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今日行ったのはここ!

裏磯への階段を下りた時にはいつも、右へ行こうか左へ行こうか考えさせられる。

先日ワカシが爆釣したのは右側、即ち陸の方であった。

でも、より水深がありそうで、ショアジギングに適しそうじゃないかと思ってたから、兼ねてから沖側でも釣りがしたいと思っていた。

それで昨日、たまたま空いていた裏磯の一番北端を確保することができた。

今日もそこは空いてたが、クッツキバカでしたっけ?ここの方が単純に海に多く面しているし、一回やってみたいと思ってたので今日はここに決定!

足場もいいし、水深もあるし、なんか釣れそう!


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それじゃあ始めます!


とにかく眼前が開けているので気持ちいい。

こんな時は!と、最近ジグばっかり投げていたので出番がめっきり減っていたバイブレーションを投げてみることに。

もしからしたらシーバスが釣れてくれるかもしれないし♪

水深があるので鉄板バイブを投げてみようとも思ったが、高切れすることの恐怖心が克服できなかったので、軽めのサルベージ70ESでトライ!

本ブログの表紙画像にもなっているやつ。

あまりカウントダウンはせず、表層を意識してリトリーブ(ただ巻き)。
すると、開始早々5分ぐらいで本日の切り込み隊長がガブリ!

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只今AM4:20、辺りはまだ薄暗い中で一匹目

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サルベージ70ESで


当然ジグでしか釣れないことはないだろうとは思っていたが、それが実証できたのが良かったです。

そしてその後、大ハプニングが。。。

漁船が揚々と北から南に目の前を通過したと思ったら、それにより発生したうねりが私の立っていた足場を直撃。
無造作に足元に置いていたルアーケース、デジカメ、その他が水没する事態に。

想像した以上のうねりの大きさで、目算を誤ったようである。。危ない。

さらに、次の瞬間、実は水没どころのさわぎではなくなる。

その引き波によってルアーケースが海中へさらわれてしまう。

アッと思った時にはルアーケースは海の中で。

ほんの数秒浮いて、その間必死に竿で救出を試みたが、健闘むなしく水没。

一瞬本当に海に飛び込もうかと思ったが、、ギリギリのところで自制心を保った。

ルアーを海にぶちまけるという最悪の愚行。被害額は、考えたくもないが、1万円ということにしておく。
そしてデジカメもバグった感じの動作をしており、重篤の状態。こちらは経過観察。


、、しばらく茫然自失

残ったのは、たまたまAbuバッグに箱ごと突っ込んでいた昨日買ったジークのゼブラと今使っていた同じくジークのブルピンのみ。

気を失いそうになりながら、何とか続けていると、

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晴れない気分の中、2匹目

その後は約30分に1匹のペースで釣れ続ける。

たまには、ジグをチェンジしてみたかったなぁ。せっかく昨晩フックを変えたしジグパラのスローをもう一回試したかった。泣

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でもうれしいよ、3匹目


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しっぽに掛かると引きが強め



合計6匹を釣って、6:30終了。

時合いは5時前後かなと思っていたけれど、この日はだらだらとずっと釣れた感じでした。

サイズは総じて20cmぐらい。先日釣ったものより気持ちばかり大きくなっている気がする。

今のところは使っているタックルで難なくワカシさんの抵抗を抑え込めているが、これがあと5cmも大きくなったら非力なアングラーとタックルなので果たして試合展開はどうなるだろうか。

イワシだろうか、とにかくベイトフィッシュが磯の周りを回っていて、先日のナブラ風のやつといい、裏磯は初めて見る光景の連続。

これで裏磯でのショアジギングでは3日連続釣果あり。自分の釣り史始まって以来の好景気に沸いている。

一方でルアーロストも多く、精細を欠いているのも事実。

釣りができることと釣らしてくれることに感謝し、改めて気を引き締めていきたい。